しごと里親ネットワークとは
児童養護施設に暮らす高校生への就労機会の提供を通じて、施設退所後の「働く」を応援する事業者ネットワークです。
児童養護施設から社会に巣立つ前の高校生活3年間を活用した就労体験プログラム
高校卒業と同時に親を頼れず自立を余儀なくされる児童養護施設退所後の子どもたちが多くいます。限られた社会経験と知識で一度は就職しても、社会人としての基礎も身に付かないまま早期に退職してしまう事も少なくありません。
社会へ巣立つ前の高校3年間を利用して、実際の職場で就労体験を行い、仕事に対する経験を積みながら自分にあった職種や職業への理解を深めることで、就職後の早期離職を予防し仕事への定着率向上を目指します。
*児童養護施設は保護者のない児童や虐待を受けた児童など、様々な事情で家族による養育が困難な2歳から概ね18歳の子どもたちが暮らしています。
就労体験プログラムで得られるもの
協力企業(*里親企業)による就労体験の受け入れによって、児童の社会体験の乏しさ、社会人基礎力の未熟さ、そして社会の理解者不足を改善します。 就労体験の必要性と効果についてはこちら
事業内容
児童養護施設に暮らす高校生を主な対象とした就業体験の機会提供と、受け入れてくださる協力事業所(里親企業)の拡大サポートを行っています。事業内容についてはこちら
新着情報
2019.11.29 | ホームページをリニューアルしました。 |
2019.06.05 | 熊本県就労支援事業者機構との意見交換会を開催しました。 |
PICK UP・特集
里親企業(協力雇用主)インタビュー
事業の趣旨に理解賛同し、就労体験の受け入れをおこなってくださる企業様をご紹介します。詳しくはこちら
就労体験者の声
中には職場や仕事を初めて体験する生徒も少なくありません。早い段階から仕事への意識や経験を積むことで、施設退所後の自立へ向けた準備を進めることができます。就労体験に参加した生徒の体験談や施設職員の声をご紹介します。詳しくはこちら
ー 施設退所後の子どもたちへの理解と支援の輪を広げたい ー
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趣旨に賛同いただいております会員の皆様をご紹介します。
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